ちょっぴり悔しい「植物生体電位の研究」 (筆 ; 藤野 斉) [【個人的日記】超個人的な]
「考える」ということは、
脳のストレッチでございます。
そして、
それは健康の三要素の
精神の部分の活性化をはかります為
健康には、とても重要な行為なのでございます。
さて、
先日テレビを見ておりましたら
「桃の木に電気をかけると実が美味しくなる」
という内容を番組でやっておりました。
私は調べていないのでこざいますが、テレビの内容では、2016年の山梨大学の研究とのこと。
いやいやいや、これは・・・・
ひさしぶりの「セイセイセイ」(古~)でございます。
それにつきましては、
約30年前、
植物工場、バイオテクノロジー等、植物に関係する技術が注目され始めた初期の頃でございます
私が「植物生体電位の研究」と題して、
大学で論文を書いているではないですか。
この論文は、次の二本柱でございまして、
・植物の電位と環境変化や地殻変動との関係
・植物への加電と成長との関係
私の研究もある程度の成果をあげた論文になっているのはもちろんのこと、
後輩に引き継いだ後は、蜜柑の木を使って、その量と品質に対して成果をあげていると助教授から聞いていたのでございました。
いったい、これは、いつ、山梨に抜かされたのでございましょう?かなりのスパンもございますが。
論文の範囲なのか、タイミングなのか・・・
ほんと、
テレビを見ながら
ちょっぴり悔しい思いをしたのでござました。
(次は勝つ・・とりあえず意味も対象もなく誓ったのでござました)
PS
しかし、テレビで出ていたのを見ていましたら、植物の電位測定器なるもので、植物の電圧を測定していましたが、あのやり方だと、接触抵抗が大きすぎて雑音が大きく入ってしまう為、正確には測れないと思った次第でございます。
アナログでも良いのでペンレコーダ等で少し長い時間測定すれば、それは一目瞭然で分かると思うのでございますが、なんだか納得がいかない内容なのでございました。
(終)
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