ベシャリ 一級 (その弐) [【健康】その他]
話が上手い人というのはいるものでございます。
院内でも
話の流れで様々な話をするのでございますが、
この間も
優しさと毒と 涙と笑い の挟間を高速で周回するような
とても面白い話をお聞きすることができたのでございました。
内容は残念ながらお話することはできませんが
絶妙なバランスで素晴らしくございました。
起承転結、言葉選び、オチまでの流れ、伏線と回収・・・
あと特筆すべきは "モり" 、つまり、盛ることの秀逸さ。
誰も傷つけない、誰も損しない、話の"モり" は、非常に重要でございます。
今回は、この "モり" のセンスで、話の面白さや盛り上がりが格段に変わるということを、まざまざと見せつけられたのでございました。
ほんと、
そんなストーリーテラーに私もなりたい・・・
・・・しかし、
こういう方は、
だいたいどんな内容の話でも面白いものでございます。
そして、
例え同じ事象を話すとしも
やはり、その人でしかできない話なのでございます。
さて、
私は話は好きですが、内容がトッチラカッてしまって、全然スムーズに話すことができないのでございますが、
まだ書くことのほうがマシなほうで、多少は順序立ててスムーズに書けると思っているのでございます。
そこで、以前、
ちょっと本気を出したエッセイ的なものを超大手出版社に見てもらえる機会があったのでございます。
リップサービスだと思いますが、いろいろ褒めていただき・・・、まぁそんなのは話半分でいい加減に聞いとけばいいのですが、
その話の中で、
その出版社の方が
「だいたい作品はひとつ見れば分かる」
と言っていたのが印象的だったのでございます。
作品は、その人の個性がもちろん表現されるもので、その個性というものは表面的な表現をいくら変えようが消しようがなく、他のどんな作品でもその人が持っている個性は必ず出るものである
ということなのでございます。
ほほう。なっとくかも ・・・でございますね。
そういわれれば、分かるような気がするのでございますが
あらためて言われると
おもしろくございます。
ということで、
なんでもそうだと思うのでございます。
話すことでも、書くことでも、思うことでも、体をつかうことでも・・・なんでもかんでも
そんな個性を 認識 そして 大切 にして、
それらと上手く付き合っていきたいものでございます。
それが、「健康への近道」というものでございます。
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