カープ下敷き 1976年 [【個人的日記】机の中]
机の中を掃除するというのは、
「家、および、頭 の整理」
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「体、および、脳 の体操」
になりますので、
健康には、とても良いことでございます。
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さて、
実家のわたくしの机の中をゴソゴソしていたところ
「カープの下敷き」
が出てきたのでございます。
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三越とのコラボ下敷きのようでございます。
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下敷きには、ラクガキもあり、次のようなものが書かれてございました。
① 「カープV2だめだった」の言葉
② 「178÷7=25…3」の筆算
③ 「93÷7=13…2」の筆算
④ 「頭が鳥になっている人間の頭部」の図
⑤ 名前(裏面)
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ここで、さらなる頭のストレッチの為にこれらを分析してみようと思うのでございます。
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まず、上記①~⑤により、分析できることは・・・
□ ①により、本下敷きは、1975年のカープの初優勝を記念して、三越で作られた下敷きで、翌年使用されたものである。
□ ①は、下敷きの持ち主の少年が、悔しさのあまりつづった言葉である。
□ ②、③により、これを書いた人物は、ちょっとした計算でも筆算を使用し、それを机ではなく、下敷きに書くという(紙ではないけど)・・・、おまけに答えは正解という・・・・まじめでカシコイ少年である。
□ ④により、これを書いた人物は、発想の異常性から、頭がちょっとおかしい・・・
□ ⑤の異様にでかい文字により、持ち主は・・・・『藤野斉』である。
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という感じになり、
わたくしが、9歳(1976年当時)の頃、使用していた下敷きということ
になると思われるのですが、
いかがでございましょうか。
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つぎに、
「兄」が、
同じ年くらいの頃、使用していた下敷きも
見つけることができましたもので、
それを見てみたいと思います。
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それが これ ↓ でござます。
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ほ、ほーーう。。。。
なかなか、これは・・・
ラクガキのクオリティーの差が
明らかにうかがえる下敷きではございませんか。
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兄のラクガキのほうは、
「詳細で丁寧、完成度が高い」というのが感じとれますが・・・
いやいや、私のほうも負けてはおりません。
なんたって、
これからの「のびしろ」を存分に感じとられる
素晴らしい作品(ラクガキ)だと思うのでございます。
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ちなみに
下敷きのラクガキが書かれた、その後・・・
40年後(現在)の
兄と私の変遷を見てみますと・・・
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兄→国立旧帝大→大学院→一級建築士→大手ゼネコン(部長)→給料高(?)
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私→私立大→専門学校→整体師→ふじの整体院(ひとり院長)→給料低
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WWW
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ということでございまして、
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結論・・・
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『カープの下敷きに書かれているようなラクガキをする子供には要注意!
消させるか、綺麗にラクガキさせるかして、真面目に勉強させましょう。』(笑)
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でございます。
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おわり
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